「Instagram、MAUが10億人突破!」「IGTVローンチ!」 BOKURA通信2018年6月号

6月の「BOKURA通信」。

毎月のトレンドやトピックなどを自由に気ままにお届けして参ります。

6月担当のkaiと申します。

 

■「MAUが10億人突破のInstagram、新アプリを発表」

画像引用元:https://jp.techcrunch.com/2018/06/21/2018-06-20-instagram-1-billion-users/

 

Facebook傘下のInstagramの月間MAUが遂に10億人を突破しました。

2017年9月のMAU8億人から10ヶ月での著しい伸び率です。(1日のユーザー数は5億人)

 

そして更に、この日新アプリ「IGTV」を発表しました。

 

画像引用元:https://jp.techcrunch.com/2018/06/21/2018-06-20-instagram-1-billion-users/

 

IGTVは従来とはまったく違う、新しい視聴体験を楽しめるアプリで、普段モバイルを使う縦型に合わせてデザインされています。これまではフィードで最大60秒、ストーリーズで最大15秒でしたが、IGTVでは最長60分までの動画を楽しむことができます。

IGTVを開くとテレビのように動画が自動的に再生されます。

Instagram上ですでにフォローしているクリエイターの動画や、興味関心に近いクリエイターの動画が表示される為、すぐに好きなコンテンツを視聴でき更には動画にいいねやコメントをつけたり、ダイレクト機能を介して友達とシェアも可能です。

参照:https://ja.newsroom.fb.com/news/2018/06/instagram_igtv/

ストーリーズを活用できていなかった企業での活用が今後見込めるのではないでしょうか。

(ストーリーズはインスタ映えと呼ばれたフィードの世界観から解放される親近感や短さで気軽に上げられることから個人向けといわれていました。)

今回発表されたIGTVはコンテンツ重視感がはっきり伝わってきます。

※インスタグラム社はIGTVを仲間内での日常をシェアするというよりは、エンターテイメント性を重視したプラットフォームにしたい考えと発表しました。

参照:https://wired.jp/2018/06/22/igtv-instagram/

 

IGTVは専用アプリのほかに、Instagramのアプリからでも利用できます。現時点では広告なしですが、将来的には広告が表示されるようになるとのことです。但し、フォロワーの多いユーザーは最長60分の動画を公開できますが、一般ユーザーは10分に限られています。そして動画は事前に作成されたものに限りライブ配信には対応していないですが、将来的にはライブ動画も扱えるようになるとのことです。

今後、企業はより濃いフォロワー(ファン)の獲得が必要になってきますね。

参照:https://wired.jp/2018/06/22/igtv-instagram/

 

今後はテキストにくわえて動画や音声と掛け合わさったよりクオリティの高い本格的な動画が求められるようになりそうです。これは数年以内のスマホディスプレーの8K到来を目論んでのローンチかもしれません。

現在4Kテレビはまだまだ普及しておらずこのままスマホがテレビの画質を抜き、データ伝送も2020年の5Gで解決されれば、家に帰ってテレビを見る映像よりスマホから流れる動画の方がリッチになり、スマホがファーストスクリーンになり得る状況です。(ここにスマートレンズが組み合わさるとか)

縦型ニーズが高まっている中、最後まで見てもらえるコンテンツを重視した新しい企業メディアとしての活用が期待されますね!

 

下記は僕がフォローしている企業のIGTVです。

アパレルブランドではファッションショーがクオリティの高い動画で楽しめ、ドローン企業では美しい動画とテキスト(URLからリンク可)で楽しめました。

※ストーリーズではフォロワー1万人突破しないとURL付与できませんでしたが、IGTVは誰でも可能なもようです!

       

 

 

■「YoutubeがInstagramに反撃、月額490円の会員制と物販開始」

画像引用元:https://forbesjapan.com/articles/detail/21751

 

6/20のIGTV発表の翌日、YoutubeはInstagramの反撃にでるアナウンスを行いました。

IGTVの今後の課題になりそうなのは、クリエイター側のマネタイズ手段が明確でないことです。IGTVでは現状広告配信が行われていません。IGTVに対抗姿勢を見せるYoutubeは新たに3つのマネタイズ手段をクリエイターに提供することを発表しました。

参照:https://forbesjapan.com/articles/detail/21751

Youtubeでは昨年頃からいわゆるYoutuberと呼ばれるプロの動画クリエイターの収入の落ち込みが大きな問題になっていました。原因は広告単価の引き下げです。そして企業等の広告主は、自社広告が不適切なコンテンツと共に表示されてしまうことへの懸念が生まれ、結果として広告出稿が伸び悩んでいました。

参照:https://wired.jp/2018/06/22/igtv-instagram/

その問題解決の為の3つの変化が下記になります。

 

1つはスポンサーシップ制度の拡大です。

従来は「※Youtube Gaming」で立ち上げたチャンネルのみのサブスクリプション機能でしたが、Youtube Gaming以外のチャンネルでも利用できるようになります。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1709/20/news087.html

スポンサーシップ対応チャンネルには「スポンサー」ボタンが追加され、これを視聴者がクリックすると月額490円でスポンサーになるボタンが表示されます。スポンサーのメリットはチャンネル内で特別バッジを表示できたり、メンバー限定チャットにアクセスできます。

 

2つ目はチャンネルでのグッズ販売です。

Youtubeではこれまでもパートナープログラムに参加していれば承認済みの販売サイトや※Teespringストアへのリンク経由でグッズ等の販売が可能でしたが、チャンネル内に設置する商品棚でその場のグッズを販売できるようになります。(まずは米国のみ対応)

https://support.google.com/youtube/answer/6083754?hl=ja

 

3つ目は「Premieres」機能です。

名称通り、動画を初公開する際にあらかじめ登録者に告知して「Super Chat」(視聴者がチャットで自分のメッセージを目立たせるための権利を購入する機能)をしながら動画を配信する機能です。これまではライブ動画でしか使えませんでしたが、あらかじめ録画した動画でも公開時に限り利用が可能になります。

そしてYoutubeはより稼げるプラットフォームとして動画広告収入の配分をスポンサーシップ枠では70%、グッズ販売では50%と、売上が伸びるほど収益を伸ばすことを可能にしています。

参照:https://forbesjapan.com/articles/detail/21751

 

 

■「InsatgramのアルゴリズムをInstagramのチームが詳しく説明」

画像引用元:https://jp.techcrunch.com/2018/06/02/2018-06-01-how-instagram-feed-works/

 

Instagramが2016年に逆時系列フィードのアルゴリズムを捨てるまでは、すべてのポストの70%、友だちのポストの50%が失われていました。順序の混乱に対する批判はありましたが、今のInstagramは、関連性ソートによって8億あまりのユーザーが友だちのポストの90%を見ており、このアプリ上で過ごす時間が増えている、と同社は主張しています。

参照:https://jp.techcrunch.com/2018/06/02/2018-06-01-how-instagram-feed-works/

 

Instagram本社から投稿表示には何がユーザーにとって「重要」なのか、その仕組みが明かされました。

優先的に扱われる投稿には大きく3つあります。

 

・1つはユーザーの関心度。

ユーザーの過去の行動に基づいて、その投稿が他の投稿より重要度が高いと判断したら、その投稿に高いランクを付けます。「検索」画面でユーザーが何を検索しているかの予測も関わってきそうですね。

 

・2つ目は投稿の新しさ。

タイムリーな投稿は古い投稿より優先的に扱われます。

投稿数の担保も引き続き必要ですね。

 

・3つ目はユーザーが親密な関係にある他ユーザー(コメントやタグ付け等、過去にInstagramでそのユーザーとどれだけ交流したかに基づいて判断される。)の投稿がより多く表示される。

積極的なユーザーとの新規接触に加えて、定期的な接触も必要になりそうですね。

 

Instagramを活用しているユーザーは10億人を超え、それぞれのユーザーが多くの興味関心のあるアカウントをフォローしています。今後フィードに埋もれさせない為には、より自発的な発信及びコミュニケーション(コメントやいいね)を行い、ユーザーが検索するであろうハッシュタグを予測し発信していくという設計が必須です。

 

【まとめ】

IGTVもYoutubeもよりコンテンツを軸としたファンコミュニティを組み合わせたサービス化を始めています。

映像、画像、テキスト、体験という伝達セットがうまく回ればより濃いファンが獲得できていくのではないかと僕は思います。

例えばサッカーを知らない人にテキストや画像だけで説明しても伝わりません。(ちょうどワールドカップ時期なので笑) 映像ではどのようなスポーツなのかを実際の動きからイメージさせることができ、テキストを加えることでより理解が深まります。一番良いのは体験で、実際にサッカーボールを触って蹴ってみる、サッカーの試合を見に行くことで「楽しさ」が伝わります。

(実際Twitterでも画像×テキスト、動画×テキストの投稿は拡散される傾向も多いですよね!)

テキストだけではなく、+動画+写真などユーザーによって伝達手段、体験手段を設計し、各コンテンツを掛け合わせたパーソナライズ化が今後は重要になってくると思います。

「楽しい」や「面白い」や「わくわく」がファンがファンで存在してくれる最大の理由でもある為、企業もこの価値を最大限活かすべく、よりコアなファンコミュニティを形成するタイミングが到来しているのではないでしょうか。

 

※ユーザーコミュニケーション設計はBOKURAにお任せを(*^^*)

(http://bokura.biz/blog/instagram/65/)

 

 

BOKURA通信6月号

kai

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