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[BOKURA通信2019年7月号]「10代のTwitterアカウント所有率は8割超に」「Instagram、ブランドコンテンツ広告の提供開始を発表」「Instagram『いじめ行為を防ぐ2つの機能』を新しく導入」

2019.07.31

2019年7月の「BOKURA通信」。

今月の担当、とおるです。よろしくお願いします!

今月もSNSの最新機能やサービス、その他トレンドについてご紹介します。

 

◆10代のTwitterアカウント所有率は8割超に

ナイル株式会社が運営するスマートフォンユーザー向けアプリ紹介サービス「Appliv」が実施したアンケート調査によると、対象の15-69歳の回答者のうち、61.1%が「Twitterアカウントを持っている」ということがわかりました。さらに15-19歳に限定してみると、85.1%の人達から「持っている」という回答が得られました。

男女比では39歳以下は女性、40歳以上は男性がアカウント所有率が高い傾向にあり、年齢と共に変化していることがわかります。

また、若者ほど一人で複数のアカウントを持っている人が多く、最も多い層で15-19歳は実に約7割弱が2つ以上のアカウントを持っていると回答しました。

目的を分けてアカウントを使用するユーザーも多いので、その特性や、新しくリリースされているTwitterの新機能など、最新の情報・傾向をキャッチアップしながら、今後も企業はTwitterをうまく活用していきたいところですね。

参照:https://mag.app-liv.jp/archive/123547

 

◆Twitterの買い物への影響は? SNSがきっかけで商品を購入した割合を調査

企業のソーシャルメディアマーケティングを支援するアライドアーキテクツは6月27日、Twitterの企業公式アカウントが消費者の行動や買い物にあたえる影響を調査した「Twitter企業アカウント利用に関する意識調査」を公表しました。

Twitterで最も多く企業公式アカウントをフォローしていると答えたユーザーに、「SNSで見たことをきっかけに企業の商品やサービスを購入したことがあるか」を質問。

購入したことがある商品やサービスを選択式(複数回答)で聞いたところ、76.9%は何らかの商品やサービスを購入した経験があると回答し、「どれもない」と回答した割合は23.1%でした。

Twitterを利用していると答えた2,346人のうち、企業公式アカウントをフォローしているのは55.7%を占め、「情報収集」や「クーポン取得」が主な目的でした。

今後もTwitterが購買のきっかけに大きく影響を与えることになるのではないでしょうか。

参照:https://netshop.impress.co.jp/node/6604

 

◆Instagram、ブランドコンテンツ広告の提供開始を発表

Instagramは6月4日(米国時間)、クリエイター(インフルエンサー及びパブリッシャー)が投稿したオーガニックのブランドコンテンツを、協業関係にあるビジネスが広告配信することが可能な「ブランドコンテンツ広告」の提供を開始したことを発表しました。

ブランドコンテンツ広告はクリエイターのアカウントから配信され、アカウント名の下に「広告(英語ではSponsored)」と表示されるのに加え、利用者がクリエイターとビジネスの協業関係を簡単に理解できるよう、キャプション欄の冒頭に「XXX(ブランド名)とのタイアップ投稿」と明記されます。ブランドコンテンツ広告を利用することにより、ビジネスは自社のブランドストーリーをクリエイターの声を通して発信し、新規顧客にリーチしたり、投稿の効果測定をしたりすることができます。

 

現在、ブランドコンテンツ広告は一部のビジネスを対象に提供を開始しており、今後数週間以内にすべての広告主が利用可能になります。さらに、今後数カ月以内にInstagram ストーリーズ内でもブランドコンテンツ広告が利用可能になる予定です。

参照:https://ja.newsroom.fb.com/news/2019/06/branded_content_ads/

 

◆Instagram「いじめ行為を防ぐ2つの機能」を新しく導入

Instagramは2019年7月9日(米国時間7月8日)、いじめ行為を防ぐ2つの機能を新たに追加することを発表しました。Instagramでは、コミュニティが安心して利用できるプラットフォームであり続けるために、様々なツールの導入や機能の改善を継続して行っており、特にいじめ行為の対策においては、業界を牽引する存在になることを目標としています。

 

▼今回導入する新機能

・投稿しようとしているコメントが他者を傷つける可能性がある場合、事前に通知して再考を促す機能

・特定のアカウントのコメントを非表示にし、ダイレクトメッセージに既読がつかない「制限」機能

 

SNS上でのやりとりによるトラブルが社会問題にもなる昨今、こういった機能がいじめの抑止力となって、誰も傷つかない世の中になってもらいたいものです。

参照:https://jp.techcrunch.com/2019/07/09/2019-07-08-instagram-anti-bullying-features/

 

SNSの最新ニュースを中心にお届けさせていただきましたが、BOKURAではSNSに限らず「ファンを創る」ことを追求しています。「ファンづくりってどうしたらいいのかわからない」「ファンはいるはずだけど、どうやって接触したらいいかわからない」など、お困りのことがありましたらぜひ こちら からお気軽にご連絡ください。

8月分もお楽しみに!

 

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