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ファンマーケティング戦略立案!年配層向け施策編

2022.11.24

年配層のファンが多く、今後若い世代をファンにしていきたいと思っている企業も多いのではないでしょうか。

ファンマーケティングには、ターゲット層を明確にし、ファン心理を捉えながら広い視野で施策を打つ必要があります。

今回は、「年配層のファンしかいない企業のマーケティング戦略」についてご説明します。

BOKURA流施策考案の流れ

まずはBOKURA流施策の流れをご説明します。

年配層向けの施策を打つ上で最初に行うのは、年配の定義を定めることです。
人生100年時代、どこからを年配層とするのかが重要になります。
そして定義した年配層の人がどんな人なのか、その人たちがどういうことをされたら嬉しいのかを考え、施策を考案します。

また、年配層のファンしかいない企業は若い世代のファンも作る必要があり、年配層と若年層の間のギャップを考えなければなりません。
若年層の流行を調べ、流行にのっとってアプローチしていきます。

まずは、今後取っていきたい層の明確化から始めましょう。


ターゲット(世代)に向けた施策

ターゲットの定義を定めた後は、そのターゲットを見える化するために施策を打たなければなりません。

施策を打つ際に、SNSでアプローチをするのか、違う媒体で施策を打つのかを考える必要があるでしょう。
年配層だとSNSをやっていないケースがあり、SNSで力を入れて発信をしても思うように広がらない場合があります。
また、SNSの投稿はしませんが、閲覧だけはするケースもあります。

コメントの送信やキャンペーンの参加は難しいかもしれませんが、閲覧だけはできるというポイントを押さえた施策を考えていきましょう。



成功した時に得られるメリット

提案した施策が成功するとどのようなメリットがあるのでしょうか。
あるブランドが行ったファンイベントの成功体験の事例を交え、メリットをご説明します。

そのブランドは年配層の女性ファンが多く、熱量の高いファンをたくさんもっています。
ファンイベントは、店の一部を貸し切って開催され、ファンの熱量を間近に見られるとても興味深いものでした。

イベントを開催した結果、参加してくれたファンの人たちが、SNSでそのブランドについて投稿してくれるようになり、売上も向上。
実際にイベントに参加し、濃いファンと交流することで「熱量は可視化できる」ことがわかりました。

イベントに参加したファンはより熱量が上がり、同じブランドが好きな人がたくさんいることを実感します。
ファンでない人がイベントに参加すると、ファンの人から影響を受け、熱意が伝染していくのも興味深い事実です。

この成功体験からオフラインでイベントを開催した後、オンラインにつながっていき、そこから若い人にブランドを知ってもらうきっかけになったという効果を発見できました。



BOKURAが提供する価値

SNSによっては、情報発信がバズりやすいものや、フォロワー数関係なくインプレッションが伸びやすいものなどがあります。
ここでBOKURAが求められているのは、情報発信を広げていくのではなく、濃いファンの熱量をより高め、コアファンになりそうな人とつながっていくことです。

常にBOKURAが提供できる価値を考え、ファンとのつながりを大切にしていきます。



ターゲット層のファン心理を理解して施策を打つ

今回は、年配層のファンが多い企業がファンに対し、どのような施策を提案をしていくのかを説明しました。

施策を打つ際には、年配層の方や今後取っていきたい若年層の方がどんな人でどんなことを考えているのかを理解しなければなりません。
幅広い視野を持ち、ファン心理を考えながら施策を打つことが大切です。

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