【第一部】BOKURAの創りたい未来について考える
「良いモノが正しく届く世界に」をミッションに掲げるBOKURAですが、果たしてそれはどんな世界なのか、、、?
「MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)が実現した世の中ってどんなだろう?」「MVVが実現するとファンや自分はどうなっている?」をワーク形式ですり合わせました。
MVVが実現した世の中ってどんなだろう?
「通販番組を見てつい買ってしまったけど使ってない」
「Instagramに流れてくる商品、毎回同じもので見飽きたなぁ」
「最近フォローしているおしゃれな人、みんなコルセットをオススメしてるなぁ」
といった経験はないでしょうか。
世の中は「良いモノですよ」と謳う広告で溢れています。
本当にその全てが「良いモノ」でしょうか。
誇張しすぎでは?と思う広告文や、ついつい買ってしまったけど失敗した経験はないでしょうか。
BOKURAは、欲しくないときに出てくる煩わしい広告をなくしたいと思っています。誇張表現やステルスマーケティングで溢れ、買い物するだけでも受け手の情報力や見極め力、昨今ではウェブリテラシーが必要になっています。
本当の良いモノこそ、必要としている人に届いてほしい。
困っている人にこそ、ピッタリな商品に出会って欲しい。
そんな思いで「良いモノが正しく届く世界に」をミッションにしました。
では「良いモノが正しく届く世界に」とはどのような世界でしょうか。
どのような商品やサービスがあるのでしょうか。
「企業はどうなるの?」「私たちの生活はどのように変わるの?」
BOKURAのファンマーケティングによってどのような世界が待っているのかをディスカッションしました。
■企業
・変な企業ではなく、小さくても誠実な企業が生き残る
・有意義なモノや使いやすいモノで溢れ、もっと便利になる
・口コミの重要性が上がり、”本物” だけが生き残る
・企業はアピールするだけでなく、求める情報や商品への傾聴が増える
・ハックではなく、そのものの質がで戦う資本主義制度が高まる
■消費者
・良いものだらけで逆に選べなくなる見極めすぎて消費レベルが上がる
・衝動買い減る、変なキャンペーンに引っ掛からない
・誇張表現に踊らされたり、変な情報に惑わされることなくお買い物を楽しめる
・購入やサービス体験に感動が増え、幸せ指数が上がり、長生きできる
・良いモノの紹介をし合うため友達とコミュニケーション増え、情報発信のハードル上がる
このようにBOKURAのファンマーケティングが行きつく先は、ファンの声をマーケティングや商品へ反映させることができ、企業が不毛なマーケティングや営業活動をしなくても届くべき人に必要な情報が届き、ファンの声が良質なメッセージとなり良いモノが選ばれる世界になると考えます。
【第二部】:レクリエーション
クライアント商品の理解を深めるために、クライアント商品と競合商品の食べ比べや、使い比べをしました。
2人1組のチームになり、目隠しをして商品を試し、どちらがクライアント商品かを当てるゲームです。
お題は全部で5問。
- 1問目:かつサンド
- 2問目:コーヒー
- 3問目:ヨーグルト
- 4問目:ハンドクリーム
- 5問目:マニキュア
商品の良さを伝える者として、ファンの熱い声を聞く者として、ゲームといえど間違えるわけにはいかないプレッシャーから、熱くなるメンバーや頭を抱えるメンバーも、、、、
数ある競合商品の中でもとても似ている競合をピックアップしたためか、白熱の戦いとなりましたが、優勝は宍戸・橋詰ペア!
景品にはチュッパチャプスの花束が贈られました。