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ウェブ広告やCMは実施しても意味がない?次世代のマーケティングとは

2023.01.20

日常でよく目にするWEB広告・CM・インフルエンサーマーケティング。
皆様はこれらの広告についてどのような考えをお持ちでしょうか。

BOKURAの宍戸はこれらの広告をマーケティング手法として好意的に思っていません。

今回は、社長が「なぜWEB広告・CM・インフルエンサーマーケティングが嫌いなのか」、そして「広告とファンマーケティングの関係性」についてご紹介いたします。


社長はなぜ ”WEB広告” が嫌い?

広告をやらなくても成り立つビジネスモデルはたくさんあると考えているため、WEB広告が嫌いです。

例えば、八百屋は広告をしなくても、業態的に地域に根差し愛されて、ファンの口コミでさまざまなお客様が買いに来てくれます。
そしてお客様とコミュニケーションが生まれて、結果、モノが売れていくというビジネスモデルは素晴らしいものです。

しかし多くの企業では、高額な広告費により、商品やサービスを多くの人に広めたいにも関わらず、大きなお金を投下しないと広めることができないという課題を抱えています。
良いモノがきちんと届く世界にしたいと考えていますし、良いモノを作っていても高額な広告料を支払わないといけない世界は好ましくないです。

また、クライアントが女性の下着・コスメ・ネイルなどを取り扱っている場合、関連しているHPなどをたくさん見にいきます。
そうすると流れてくる広告が女性商材だらけになり、本来の思いとは異なった情報が出てくる側面があまり好きではないです。

このように、高い広告料を支払わなければならない点や、感情に即してない広告が流れてくる点により、WEB広告に対して苦手意識を持っています。


社長はなぜ “CM” が嫌い?

面白いCMを見るとその企画力はすごいなと思う一方で、そもそもCMというのは見たいものを邪魔してくるのであまり好きではありません。

例えば、好きな女優が出ているドラマを見ているにも関わらず、いい所で止めてCMが入ってきたり、その女優のドラマに彼女のCMが流れてきたりするときもあります。

しかし、好きな女優が映っていたとしても商品を紹介する姿を見たいわけではありません。
これらの要因が重なり、CMに煩わしさを感じています。


社長はなぜ “インフルエンサーマーケティング” が嫌い?

インフルエンサーマーケティングは、情弱を狙ったビジネスモデルが垣間見れるため嫌いです。

しかし、インフルエンサーのフォロワー数がただ多いという影響力から何でも紹介していた時代に比べると、今の状態は良くなってきていると思います。
ユーザー側のリテラシーが高まっている背景からインフルエンサーマーケティングが成立しているという側面があるのではないでしょうか。

ただし、インフルエンサーマーケティングにはまだ情弱を狙ったビジネスモデルが残っているかもしれないので注意が必要です。


広告とファンマーケティング

今回の記事で、WEB広告、CM、インフルエンサーマーケティングが持つネガティブな要素について考えてきました。

最後にそれぞれの広告が持つマーケティング手法の強みとファンマーケティングとの関わりとはどのようなものがあるのでしょうか。


広告の強みは即時効果?

WEB広告、CM、インフルエンサーマーケティング、それぞれの広告が持つ強みは即時効果ですが、実はファンマーケティングにも即時性の側面を見ることができます。

例えば、自分が信頼を置く人が、「最近買ったこのモバイルバッテリーは容量も大きくてそんなに重くないし良い」と絶賛すればすぐに買う人も多いのではないでしょうか。
その人にとっても、おすすめしたものが誰かの役に立っていることは嬉しいことであり、その商品を作っているメーカーやブランド自体も喜ばしいことだと思います。

良いモノさえきちんと作れば、それがファンにも見つけてもらえてファンが能動的に発信をしてくれます。
良いモノが正しく多くの人に届く世界を目指していきたいです。


ファンがいない商材を持つ企業は広告を利用する意義がある?

まだファンがいない商材を持つ企業は広告を利用する意義があると思いますので、テストマーケティングに取り組んでみてはいかがでしょうか。
テストマーケティングとは、商品がさまざまな人に使われたときに、どのような評判を得るのかを知るためにやるべきものです。

それはとりわけ広告媒体に載せなくても営業を頑張るとか、サンプリングに力を入れるとかできることは多いと思います。

しかし、間違いなく言えるのは、ファンマーケティングは広告に置き換えられるということです。
その広告媒体の中に含まれる広告は、ファンの声に置き換わる時代になっていきます。

今からファンを捕まえに行く方が得策です。


良いモノが正しく多くの人に届く世界を目指したい!

今回は、社長が「なぜWEB広告・CM・インフルエンサーマーケティングが嫌いなのか」の理由と、「広告とファンマーケティングの関係性」についてご紹介いたしました。

ファンマーケティングを進めていくと、良いモノさえきちんと作って正しく発信すれば、間違いなくファンがそれを応援してくれて、必要な人に届けてくれるという正しい世界観になっていくのではないでしょうか。
そのような世界を目指してBOKURAはこれからも頑張っていこうと思います。

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